測定(検査)について
「見え方は良いけどしんどい」
「見え方がキツいからレンズの度数を弱くしてもらったけど違和感がある・・・」
「乱視を矯正してもらったけどイマイチ見えづらい・・・」
「夕方手前から疲労感がある、頭痛がしたり、肩が凝る」
など、遠視や近視・乱視以外に、視線のズレがあるかもしれません。
【両眼視機能検査】
両目の視線のズレ・内に寄せる力・外に広げる力・調節力などを測る検査を行い、遠視や近視、乱視からくる見えづらさ以外の原因を探っていきます。
視線のズレ検査は幾つかあります。
水平方向の視線のズレを探る検査です。
縦に並んだ数字の視標を、上下にズラして行います。
上下がズレたままで、視標が縦一列になるようにレンズを加えていきます。
こちらは、上下の方向の視線のズレを探る検査です。
こちらも左右にズラして行います。
もし図のようにズレている場合は、横一列になるようにレンズを加えていきます。
視線が上下にズレていると疲労感や違和感を感じやすくなります。
偏光フィルターを使った検査も行います。
このように視線のズレを見つける検査を行い、快適に使えるメガネのレンズ度数を作っていきます。
また、当店では、精度の高い測定を行えるよう視標モニターを離して設置しております。
最近では、写真のように、目の前約1メートル先に設置する視力表の機械を使うお店様が多くなってきていますが、目の前に物があるという感覚だけで「目が余分な緊張」をしてしまう事があり、正確に測定ができないこともあるので、当店ではスペースを確保して検査を行っております。
【両眼開放屈折測定】
片目を黒い板で塞がずに、両目を開けたまま行う測定です。
両目ともに同程度の光量を入れることで、日常に近い状態で測定が行えるため、左右でのバランス・乱視の精度などを精密に測定することができます。
機械で測った数値よりもガラッと変わることも珍しくありません。
機材などの関係で「21項目検査」の全ては行っておりませんが、量販店と言われる大きな眼鏡屋さんでは体験できない測定を行っております。
測定には1時間~1時間半ほどかかることがございます。
その為、測定後は疲れると思いますが、その先に広がる視界はきっと爽快に感じていただけると思います。
測定(検査)に際しましては特に費用はいただいておりませんが、測定したデータのみをお渡しすることは行っておりませんので、ご了承くださいませ。
また、お時間がかかりますので、ご予約をいただきましたら優先してご対応させていただきます。
メガネサロンアイム
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